優しさと強さと勇気と・・・キャロンのこと

以前にもお話したことがある、
近所に住んでいたイタリア人のアンジェロ。

この2月に、80歳で天国に旅立ちました。


そして、奥さんのキャロンは66歳。

お子さんがいないので、
アンジェロが旅立った後、親戚が住む別の州への
引越しも考えたようですが、
やはりフロリダの土地がいい、アンジェロとの
思い出がある、この家がいいと、しばらくは今までと
同じ家に住む事になりました。


社交的なアンジェロに対して、
16歳でご両親を交通事故で亡くしてしまったキャロンは
色々な理由が重なり
人付き合いが得意ではなかったのですが、

「ゆき、私若い時に両親を亡くしてから、
ずっと殻に閉じこもってしまっていたの。

でも、私変わろうと思うの。やっと。

今まではアンジェロが、人付き合いの担当をしてくれていたけど、
アンジェロが亡くなった今、私が人に心を開いていかないとね・・」と、

元気に語ってくれました。


キャロンが1ヶ月ほど前に、
足の手術をして運転ができなかったので、

スーパーへ買物へ行ったり、
気分転換にランチへ一緒に行ったりと、
2人だけで時間を過ごしていた時に、
そんな風に色々な事を話してくれました。

証券会社で働いた後、
世界的にも有名な、
フレンチの料理学校コルドンブルーの製菓学科を
数年前に卒業し、
マラソンに水泳と、

色々な事に挑戦したことがあるキャロン。


足が順調に治ったら、徐々に水泳を始めて、
またフルマラソンに挑戦したいのよと
熱く語っていました。

お菓子作りも得意な彼女は、
ハロウィーンの日に、花(娘・6歳)に
バスケットいっぱいの、
クッキーやカップケーキ、ブラウニーなど
愛情いっぱいの手作りのお菓子の
詰め合わせをプレゼントしてくれて、

クリスマスには、アメリカでは恒例の
ジンジャーブレッドハウスを、
子供たちと一緒に作りたいのよ。と

楽しい企画を提案してくれました。


彼女のたくましさと、愛情いっぱいの優しさ、
そして、自分を変えていこうと一生懸命な姿勢に、
私も沢山の勇気をもらっています。


誰でも、大なり小なり、
人生にはさまざまな壁があると思います。
希望を持って、前向きに歩んでいくことの大切さ、
そして人と繋がることの大切さを改めて感じるこの頃です。

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by hana20110321 | 2017-11-13 02:32 | 人紹介